松本市の新体制がスタート

松本市長の臥雲です。
市長選挙で当選を果たしてから、ちょうど1か月が経ちました。
この間、新型コロナウイルスの感染拡大が急速に進み、松本市でも、大都市圏の感染状況を見据え、市民の命と生活を守るための手立てを取ってきました。

空席だった副市長の選任が終わり、けさ幹部職員に辞令を交付し、きょうから名実ともに松本市の新体制がスタートします。
これを機に、当選後休止していたフェイスブックの投稿を再開させていただきます。十分な頻度で投稿ができるかどうかわかりませんが、よろしくお願いします。

新型コロナウイルスは、大恐慌以来の危機、人類にとって未曾有の危機、という表現が使われるようになりました。
地域で確認されている感染状況にかかわらず、そうした危機意識を持って向き合っていかねばならないと考えています。

長野県が松本圏域に対して「新型コロナウイルス警戒宣言」を発令しました。
医療体制、学校教育、経済活動、生活支援。
さまざまな領域で起きている問題に市役所全体で目を凝らし、機動的な対応を取っていきます。

正確な知識に基づいて、いまできることを1つ1つやっていきましょう。
主要な感染経路である、人間の「飛沫」は、2メートル離れていると、途中で乾燥して相手に届きません。
人と一緒にいるときは、2メートルの間隔=「ソーシャル・ディスタンス」を取ることを徹底しましょう。

市長記者会見をはじめ、松本市のホームページやTwitter、LINE公式アカウントなどを通じ、これまで以上に市民の皆さんに必要な情報を発信していきます。

積み重ねた時間と対話

ジセダイトーク

松本で新しいことにチャレンジするキーパーソンをゲストに迎え
松本のいまと未来を語ります。
臥雲が大切にする、世代を越えた多事争論。