自閉スペクトラム症のピアニスト紀平凱成さんの演奏会へ

自閉スペクトラム症のピアニスト、紀平凱成(カイル)君の演奏に、心を揺さぶられました。小学校1年で「ピアノを弾く人になりたい」と宣言し、聴覚過敏や視覚過敏と向き合いながら、突出した音楽の才能を磨いてきました。母親の由起子さんは、幼児期にカイル君が自閉症であると診断されてからの経験と思い出を語ってくれました。リサイタルと講演会を開催したのは、障害を持つ子どもたちが高校卒業後に専門的なスキルを学べる学校の設立を目指す『ぷろじぇくとギフト』。一人ひとりの個性や才能に光を当てることの大切さを、改めて教えてもらいました。

積み重ねた時間と対話

ジセダイトーク

松本で新しいことにチャレンジするキーパーソンをゲストに迎え
松本のいまと未来を語ります。
臥雲が大切にする、世代を越えた多事争論。