シンカを
止めない。
松本を
さらに前へ。

ジセダイの松本へ
本格始動


「始動力」という言葉を、偶然、目にしました。突き詰めると、リーダーとは、始める人・動く人であり、自分を動かすところから周囲を動かし、ひいては社会をも動かしていく。深く共感できました。

市長就任2年目も、新型コロナウイルスの感染が3回にわたり押し寄せ、アクセルを全開にできない状態が続きました。現時点で、その繰り返しが完全に払拭されたわけではありません。けれども、この先はアクセルをしっかり踏み込んで、コロナの圧力を跳ね返していかねばならない段階に入っていくと考えて います。

2022年は、松本市を「静から動へ」本格始動させる年にしていきます。本格始動の前にやらねばならない整理や準備を進めて、態勢を整えました。その中心が、『三ガク都のシンカ』を基本理念に掲げた、新たな総合計画です。岳・楽・学が象徴する松本らしさに磨きをかけて、暮らしの安定と未来の希望へ繋げていきます。

「継承すべきは継承し、変革すべきは大胆に変革する」。時代の変化に取り残されないように、自ら変革に踏み切らなければなりません。その鍵を握るのは、『ジセダイ』の人材です。先輩の固定観念に囚われず、先端の情報や技術を当たり前に吸収し、新しい事業やプロジェクトに挑戦する、次の時代を担う世代の台頭が必要です。

松本市が常に「シンカ」を続けるために、幅広い分野で人材の育成に取り組んでいきます。行政機構でも、地域社会でも、企業活動でも、未来に向けてチャレンジを試みる仲間たちを応援していきます。東京一極集中を打破する、創造性と多様性に富んだ先駆的な都市を目指し、世代交代とジェンダー平等を積極的に進めていきます。

帰郷してから6年、大勢の人たちの支援を受けて政治活動を続けてきました。必ず逆境を乗り越え、皆さんの支援を実行と成果に結びつけていきます。ジセダイの松本へ、本格始動です。

臥雲義尚

がうんがつくる
松本
5つの約束

35地区を歩き回り、世代を超え多くの人と語り合った4年。
先人が育んできた多様な潜在力を開花させるためのみなさんへの約束です。

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ジセダイトーク