がうん義尚『2020松本マニュフェスト』
Manifesto子育て・教育
次世代に対する予算を大幅に増額し、徹底した子育て支援と多様な教育環境整備を行います。
- 未婚層から子育て層まで、家庭に関して年齢や境遇ごとに抱える課題を解決する政策を総動員し、少子化にストップをかけます。
- 嘱託等で働く保育士の処遇向上を目的に、公私連携型保育園の設置などを進め、「待機児童ゼロ」と保育の質の向上を実現します。
- 妊娠から入学まで子育ての相談にワンストップで切れ目なく対応する「松本版ネウボラ」(こどもプラザ)を大幅に増設します。
- 子育て支援のサービスを必要に応じて無償または割安で利用できる「子育てバウチャー」を導入します。
- スマホのアプリを中心に、誰もが必要なときに子育てに関する情報や相談窓口にアクセスできる環境を整備します。
- 冬場に感染が広がるインフルエンザの予防接種について、2回の接種が必要となる12歳以下の子どもの費用を半額助成します。
- 小中学校の給食費を公会計化することに合わせ、地産地消で食育を進める観点から、公費を助成して給食の質の向上を図ります。
- 特色ある教育や地域の特性を重視し、モデル校の設置を進めて、義務教育で柔軟かつ多様な学校運営ができる体制を整備します。
- 就学前からの多言語教育を推進すると共に、小中学校の教育現場に民間出身の人材やICTインフラを積極的に導入します。
- 教員の負担を軽減して子どもと向き合う時間を確保するために、事務作業 効率化や部活動指導員の幅広い導入に取り組みます。
- 特別支援教室や特別支援学校の人員・施設の充実を図り、障がい児が18歳以降も学べる受け皿づくりを進めます。
- 生涯教育の一環として、高齢者を対象としたICT教育を多角的に展開し、松本市民のICT端末利用率を大幅に引き上げます。