ジセダイの松本*深志南ブロック集会。
金曜日の夜、雨が降りしきる中を大勢の方々に足を運んでいただきました。
おととし民間のシンクタンクが公表した『成長可能性都市ランキング』で、総合8位に評価された松本市。そのうち「子育てしながら働ける環境がある」の項目は、全国1位という結果でした。
果たして現実を表していると言えるのか。先進的な都市に比べて遅れている点、改善すべきポイントはどこか。長野県保育連盟会長の海野暁光さんと共に、保育現場の実態を踏まえて議論を深めました。
誰もが希望通り子どもを育てられる街にしていくことは、2020年以降、松本が取り組むべき最優先課題になると考えます。
恒常的に待機児童をゼロにする体制を整え、突発的に必要となる保育サービスをもっと安く便利に利用できるようにする。同時に、子どもの将来を左右する保育の質を上げるための取り組みを、全国に先駆けて展開していく。
松本の人口を減らさない。そのための方策をあらゆる角度から考えていきたいと思います。
参加者の皆さんからのご意見もたくさん頂戴しました。
お子さん連れでの参加に対応し、キッズルームを準備しました。