札幌1往復、福岡2往復の、松本空港。人口規模や経済力から考えれば、おそらく妥当な便数なのだと思います。
けれども、このままでは大きな発展につながらないことは、皆がわかっています。
空港ロビーに足を運ぶと、20年以上も前に作られたジオラマが故障したまま展示されていました。
遠い道のりですが、地方空港が活況を呈するには、世界と結ぶ路線の開設が不可欠だと思います。
厳しい現実を直視し、未来を見据え、ただちにできることを1つ1つやっていく。
地方空港の生き残り競争は、待ったなしの段階です。
松本で新しいことにチャレンジするキーパーソンをゲストに迎え松本のいまと未来を語ります。臥雲が大切にする、世代を越えた多事争論。