教育は国の礎。
15回目を迎えたジセダイトークは、人口減少時代に求められる新たな教育について、2020年にスタートする「高大接続改革」と「小学校英語教科化」をテーマに多事争論しました。
答えのない社会を生きていく力をつけるために、思考力・判断力・表現力を問うことに重点を置く入試に改め、高校までの教育内容も変化させていく。英語は、小3からスタートして、中学卒業までに現在の2倍の単語を取り扱う。
学習塾塾長の和久井悟さんのトークは、フランクかつエネルギッシュで、これからの松本の教育を考えていく土台を提供してもらえたと思います。
学習の量と質が上がり、東京圏との格差、家庭間の格差が広がる可能性が大きいと見込まれるだけに、学校と民間、学校と地域の垣根を低くして、すべての子どもに習熟度や興味に応じたきめ細かな学びの機会が与えられる仕組みを整えていくことが、ジセダイの目標の1つになります。
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