昨夜のジセダイトークは、150人を超す生徒たちが通う「ISN」インターナショナルスクールオブ長野の代表、栗林梨恵さんをゲストに迎え、自ら目指す<未来の学校>について、存分に語ってもらいました。
2歳からの英語教育、全国から集まった外国人スタッフ、課題解決を通じて学力を育むプロジェクトベースの授業、国際バカロレアを軸に試行錯誤しながら実践する独自プログラム。
英語と日本語の双方を習得するバランスを取りながら、不確実な未来を生きていくチカラを伸ばす教育に、大きな可能性と希望を感じました。
今はまだ、異端の学校です。しかし、遠くない将来にメインストリームになると、栗林さんは確信しています。その先見と情熱は、会場に足を運んだ人たちに強く伝播したと思います。
こうした教育は、地方の公立校で可能なのか。地方でこそ可能にしなければいけないと思います。実現するためにはどうしたらいいかを考えることが、政治の仕事です。
松本から世界へ、日本人らしい国際人を。
公教育を多様化することに、取り組んでいきます。
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